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海外ひとり旅のスマホ|eSIM・WiFi・ローミングを比べた結論

海外ひとり旅用通信手段比較

※本記事にはプロモーション(PR)が含まれます。

海外ひとり旅のスマホは、どうやってネットにつなぐのが正解なのでしょうか。わたしがひとり旅でいちばん怖いと思っているのは、治安でも言葉でもありません。スマホが圏外になることです。

友人との旅行なら、誰かのスマホがつながっていればなんとかなります。ところがひとり旅は違います。地図も、宿の予約確認も、翻訳も、家族への連絡も、すべてその1台に乗っています。つまりその1台が使えなくなった瞬間、見知らぬ街で本当に何もできません。

そこでこの記事では、海外ひとり旅のスマホをネットにつなぐ方法を3つに整理しました。さらに、ひとり旅ならどれを選ぶべきかもまとめています。出発前にやっておく設定と、つまずきやすいポイントまで書きますね。

目次

ひとり旅でネットが切れると何が起きるか

まず、具体的に想像してみてください。

  • 地図が消える:今どこにいるのか分からなくなります。紙の地図があっても、自分の現在地は分かりません
  • 配車アプリが呼べない:GrabやUberが使えません。つまり流しのタクシーに頼るしかなくなります
  • 宿の場所が確認できない:予約確認メールも、マップのピンも開けません
  • 翻訳が使えない:道を尋ねること自体が難しくなります
  • 家族に連絡できない:何かあったとき、誰にも知らせられません

友人と行くなら、誰かの回線を借りればいい。ただしひとり旅には、その「誰か」がいません。ここが決定的な違いです。

友人が居たとしてもこんなことがありました。
一緒にルーターを使って旅していた時のこと。
友人がルーターを所持していて一緒に地下鉄に乗ろうとしていました。
この車両で良いか少し迷っていたところ、私だけ乗り遅れてしまいホームに取り残されました。
幸い通信出来ずなんとか以心伝心(笑)で次の駅のホームで合流出来たのでその時は事なきを得たのですが…
これが長距離列車でなかなか次の列車が来ない、次の停車駅に後発の列車が停まらないなどのリスクがあったと思うと今でもドキドキします。

ひとり旅だけでなく友人が居てもネットが切れるリスクはあります!
だから私はeSIMを契約することを激推ししたいのです。

海外でスマホを使う方法は3つ

海外ひとり旅のスマホをネットにつなぐ選択肢は、意外とシンプルです。次の3つしかありません。

① eSIM(電子SIM)

スマホ本体に電子的なSIMを入れる方法です。ネットで買って、送られてくるQRコードを読み込むだけ。つまり物理カードの差し替えも、空港での受け取りや返却もありません。

また、多くのサービスはプリペイド型です。先払いで容量が決まっているので、使いすぎて高額請求が来る心配をしにくいのも安心材料ですね。

② WiFiルーターのレンタル

小さな端末を借りて持ち歩く方法です。複数の端末を同時につなげるので、スマホとPCの両方を使う人には向いています。

ただし、空港などでの受け取りと返却が必要です。さらに荷物が1つ増え、ルーター自体の充電も管理しなければいけません。

③ キャリアの海外ローミング

今使っている携帯会社のまま、海外でデータ通信を使う方法です。設定をオンにするだけなので、いちばん簡単ですね。一方で料金は割高になりやすいです。しかも設定を間違えたまま使うと、想定外の請求につながることもあります。

海外ひとり旅のスマホにeSIMを勧める3つの理由

3つとも試した結論として、ひとり旅にはeSIMがいちばん合っていると思います。しかも理由は、料金だけではありません。

理由1:空港でカウンターを探さなくていい

到着直後の空港は、疲れているうえに表示も読めません。つまり、いちばん判断力が落ちているタイミングです。そこで「レンタルカウンターはどこ?」と探し回るのは、ひとりだとかなりのストレスになります。

一方でeSIMなら、出発前に購入と設定を済ませておけます。ですから到着したら、オンにするだけです。

理由2:管理するものが1つ減る

ひとり旅では、荷物の管理をすべて自分でやります。ルーターを1台持つと、「充電する」「置き忘れない」「返却する」という3つのタスクが増えますね。

ひとつずつは小さなことです。ただし慣れない場所では、小さな管理コストが積み上がって判断力を削ります。ですから減らせるものは減らしたほうがいいです。

理由3:荷物が増えない

ルーターとケーブルとモバイルバッテリー、というセットがなくなります。つまり身軽になります。そして身軽さは、ひとり旅では安全にも直結します。

元々はeSIMが主流ではなかったし、ローミングも高額だったのでルーターを毎回持って行きました。
一日中ルーターとケーブル、モバイルバッテリーを持って歩くのが本当に重いし嵩張るんです…
日本からレンタルして空港や郵送で返却するまで無くさないように管理するのも大変でした。

少し前は物理SIMタイプも使いましたが、今度は日本のメインで使用しているSIMを紛失しないように管理するのが大変!落としたら携帯を落としたのと変わりないのでこれもまたドキドキでした。

それからすぐeSIMにしましたが日本で設定して現地で変更するだけでOKだし、持ち物も少ないし、管理する必要もない。私にとってはいいことばかりです。

eSIMを選ぶ前に必ず確認すること

ここを飛ばして買ってしまう人が多いので、先に確認しておきましょう。

自分のスマホがeSIMに対応しているか

すべてのスマホがeSIMを使えるわけではありません。古い機種や一部の格安端末は非対応です。

  • iPhone:XS・XS Max・XR 以降の機種が対応しています
  • Android:機種によって異なります。そのためメーカーの公式情報で確認が必要です

SIMロックが解除されているか

キャリアで購入した端末には、SIMロックがかかっている場合があります。

2021年10月以降に発売された端末は、原則としてロックがかけられていません。ただしそれ以前に購入した端末は解除が必要なことがあります。なお確認と手続きは、各キャリアのマイページからできます。

複数人で分け合う旅ではないか

もし途中で誰かと合流して回線を共有する予定があるなら、WiFiルーターのほうが向いています。eSIMは基本的に1台で使うものです。また、テザリングができるかどうかもサービスによって違います。ですから必要なら、購入前に確認してください。

データ容量はどれくらい必要か

必要な容量は、海外ひとり旅のスマホを何に使うかで大きく変わります。

  • 地図とメッセージが中心なら、そこまで大きな容量は必要ありません
  • 写真や動画をその場でアップするなら、多めに見ておくと安心です
  • 動画を見る・テザリングするなら、さらに余裕が必要です

スリランカで初めてeSIMを使った時は4泊6日で1GB/5日間のものを使いました。
地図アプリを確認したり、LINEを使う程度でホテルでは基本ホテルのWi-Fiを使っていて容量が余るくらい余裕でした。友人は預けたペットの見守りカメラを頻繁に確認していましたが、それでも余っていました。

海外ひとり旅のスマホ、出発前にやっておく設定

この記事でいちばん価値があるのは、ここです。料金表を並べただけの比較サイトは、「実際に設定でつまずく」問題を解決していません。

いつ買えばいいか

出発直前ではなく、数日前までに購入とインストールを済ませておくのが安心です。なぜなら万一うまくいかなくても、日本にいる間なら調べ直せるからです。

インストールと有効化のタイミング

多くのサービスでは、「インストール」は出発前、「有効化(通信の開始)」は現地到着後という流れになります。つまりここを混同すると、日本にいる間に有効化して日数を無駄にしてしまいます。よくあるミスなので、購入したサービスの案内は必ず読んでください。

Sailyならアプリからインストールを誘導してくれるので、迷うことなく設定できました。

Sailyのアプリアイコン
Sailyのアプリアイコン


購入後アプリをインストールしてログインするとすぐに設定を始められます。
ボタンをぽちぽちするだけですが、やり方が分からない中で正しい操作に確実に導いてもらっているところに安心感がありました。

SailyのeSIM設定スタート画面


データローミングの設定

eSIMを入れたあと、追加した回線側でデータローミングをオンにする必要があります。そして同時に、元の日本の回線はデータ通信をオフにしておきます。

ここを逆にすると、日本のキャリア回線で海外通信をしてしまいます。つまり高額請求につながります。ですから出発前に必ず確認してください。

実際につまずいたポイント

以前使用したものは設定後に現地でのSIMの有効化の仕方を失念しており、現地でネットに繋ぐのに手間取りました。説明書はネットで見ていたので、ネットに繋がっていないとやり方も分からない状態に…
その場は友人と2人で思い出しながら設定出来たので事なきを得ました。

SailyのeSIMは設定完了まで日本でしてしまえば、海外にいることが検知されると通知してくれます。
これなら現地で慌てることなく繋ぐことが出来ます。

SaiiyのeSIM設定完了画面

海外ひとり旅のスマホによくある質問

現地の空港で買うのとどっちがいいですか?

現地で買うほうが安いこともあります。ただし到着直後にカウンターを探し、言葉が通じない環境で手続きをする負担があります。ですからひとり旅なら、事前に済ませておくメリットのほうが大きいと思います。

電話番号は使えますか?

多くの海外eSIMはデータ通信専用です。そのため日本の電話番号での通話やSMSは、別途ローミング設定が必要になります。

一方で、LINEやWhatsAppなどのアプリ通話はデータ通信で使えます。実際の連絡手段は、これで足りることが多いですね。

LINEはそのまま使えますか?

はい。アカウントは電話番号に紐づいているので、eSIMでデータ通信ができればそのまま使えます。ただしSMS認証が必要な場面では日本の回線が必要になることがあります。ですから出発前に、ログイン状態を確認しておくと安心です。

まとめ|海外ひとり旅のスマホは出発前に決めておく

海外ひとり旅のスマホがつながっているかどうかは、旅の安心をそのまま左右します。なぜならひとりだと、つながらなくなったときに助けてくれる人がいないからです。

  • 選択肢はeSIM・WiFiレンタル・海外ローミングの3つ
  • ひとり旅なら、受け取り不要で管理も1つ減るeSIMが向いている
  • ただし端末の対応確認は必須。複数人で共有するならWiFiのほうがいい
  • 設定は出発前に。とくにデータローミングの設定を間違えないこと

何かと助けてくれる携帯がネットに繋がってるだけで心細さを改善できます。
eSIMなら少額で安心感を得られるので、旅のお供におすすめです!

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